本って変なタイミングで役に立つ
だいぶ前に貸してた本が、
貸した本人も忘れた頃に戻ってくる。

買って読んだ時には、
特に思うところはなくても、
時間経って読み直すとなかなか刺さる。

特に、金曜日に糞展開喰らって、
つい、翌週の木金に有休入れた後には(笑)
(金曜日の糞展開はひみつにて)

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予期せぬ成功をマネジメントが認めないのは、
人間誰しも、長く続いてきたものが正常であって、
永久に続くべきものと考えるからである。

自然の法則のように受け入れてきたものに反するものは、
全て異常、不健全、不健康として拒否してしまう。

変化を謙虚に受け止めるには、
とても勇気が要ることだ

更によく起こることとして、
予期せぬ成功は気づかれさえしない。
注意もされない。
利用されないまま放っておかれる。

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企業家精神とは、
すでに行っていることをより上手に行うことよりも、
全く新しいことを行うことに価値を見出すことである。

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『イノベーションと企業家精神』

自分は何が得意で何が不得意かとの問いこそ、
ベンチャーに成功の兆しが見えたところで、
創業者たる起業家が向き合い考えなければならない問題である。
しかし、本来はそのはるか前から考えておくべきことである。
あるいはベンチャーを始める前に考えておくべきことかもしれない。

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『説得』というのは、『依頼』ではない。
『説得』とは、相手にとっての『得』を『説く』こと。
相手に、
『あなたにはこれだけの得がありますよ』
と教えること。
こちらの都合に合わせて、
お願いしたり、
頼んだりすることじゃない。
だから、『説得』という字を書く。

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『認識の変化をとらえる』

コップに「半分入っている」と「半分空である」は、
量的には同じである。
だが、意味は全く違う。
とるべき行動も違う。
世の中の認識が「半分入っている」から、
「半分空である」に変わるとき、
イノベーションの機会が生まれる。

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