DNF、そして～従者の災難～
2018年10月22日 日常
と、リタイアする数分前に遡る。
【場所：大山の山奥（270km付近）】
CP３の制限時間が、21時12分。
う～ん、どうやっても間に合わんな。
タイムアップのリタイアは仕方ないとして、
さて、どうやって帰ろう？
今回のブルべのコースレイアウトを見た際、
CP3に辿り着ければ、
おそらく制限時間ギリギリに近くなるけど、
クリア出来るだろとは予想していた。
※CP3以降のキツイ登りは1か所だけ。
まぁ、タイムアウトになっても、
予定のコースを通って時間外完走すれば良いや～
と思っていたが、
（１）手持ちの装備だと夜間走行が寒すぎて不可。
（２）右膝を痛めた状態であと最低でも200km走らないといけない。
通常なら200kmでも12時間程度で走り切れるが、
現状では想定15時間。
大山を抜けて宿を取って、
明日の朝8時に動き出しても、神戸着が23時頃。
※夜間or早朝の山越えは寒すぎて不可の為、
日が出てからのスタートがマスト
下手すれば、途中で1泊せにゃいけんかもしれんな～
どの道、月曜日は会社休む事になりそうだが、
それは避けたいなぁ・・・
いくつかの手は考えるも、最終手段。
従者召喚へ至る。
※岡山⇒鳥取まで車で来てもらい、
鳥取⇒神戸まで自転車と私を輸送。
その後、岡山へ帰還して貰う、
日帰り旅行強制プラン。
まぁ、本来なら自力でどうにかするのが筋なので、
断られたらそれまでだったが、
何故かあっさり了承してくれて、
一命を取り留める。
従者サンクス。
も、もちろん、
交通費（高速代、ガソリン代）と日当、境港での海鮮丼のおごりは確約したが。
翌日の帰宅は確定したので、
その後は大山を抜けた後、
米子でビジネスホテルを探す。
自転車受け入れ可の所をなんとか抑えられた上、
掛け流しの皆生温泉もついて来て満足。
温泉入った後、バタンQで就寝。
【21日（日）】
従者と合流後、
境港で海鮮丼食べて、
皆生温泉を再度堪能し、
牛骨ラーメン食べてと、
鳥取県堪能して、無事に神戸へ帰還。
さて、次はちゃんと輪行袋と簡単な着替え持参し、
リタイア後は電車で帰宅出来るようにしておかんと。
【22日（月）】
お陰様で無事に出社。
足の痛みと筋肉痛は有ったが、業務はちゃんとこなせた。
※金曜日の有休のツケも溜まってたから、
休んだらエライ事になってた。
下手すれば今後の有休取得にも影響を与えていただろう。
次回、今回の反省事項と検討事項。
山岳ガイドはヒートテックを着ない？の巻
http://rbs.ta36.com/?p=16205
https://moognyk.hateblo.jp/entry/2017/01/16/180000
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