6月29日(金)
サンプル作成時、
今までは第3工場内で機械加工は全て行っていたが、
量産に切り替わってから、
アルマイト後の工程は第1工場に移行していた。
で、第3工場から送ったサンプルが万が一放置されると、
納期に間に合わなくなる為、
第1工場に確認に行く事に。

行く前に第3工場の製造部の通訳から、
第1工場の製造部で簡単な通訳が出来る人を紹介して貰い、
第1工場へ。
案の上、サンプルが後回しにされ掛けていたので、
通訳を通じて、現場の課長と話をしようとしたが・・・

玉石混合とは言ったものの、
今まで玉の通訳しか知らなかったのだと思い知らされ、
久しぶりに心が折れかけたorz

まず、製造の事務所に行き、
通訳に現場に来てもらいたい事を理解してもらうのに、
10分程度掛る。
その後、現場に行くも、
必要最低限の確認をするのに10分掛る。

この間、何度手に持った携帯で第3工場のいつもの通訳に、
電話で通訳して貰おうと思った事か!

他にも確認したい事が有ったが、
これ以上はこちらの心が持たないと感じて断念。
(そもそも、製造部に所属している筈なのに、
 現状の製品に関わってないとか信じられん)

その後、第3工場に戻ったらたまたま通訳様とすれ違ったので、
「いつもありがとうございます」と礼を言うと。
「・・・突然なんですか?」と笑いながら、当然の返答をされる。
「いや、第1工場行って、皆さん(通訳が第3工場内に4名居る)
 の優秀さが良く分かっただけです」
と返すと、こちらの言いたい事(第1工場で何が有ったのか)を
あっさりと理解してくれる。
このレベルの通訳と話していると、
言いたい事が伝わるのが当たり前だと思ってしまうが、
本当は今日の第1工場のような局面が普通なのだろうなぁ~
と思い。色々と反省。
中国語をもう少し理解出来るようにしようと思った。

この日はその後もトラブルが続く。

日本のコミニュケーションの出来ない3人衆の為、
1時間ほど些事に付き合わされた上、
火中の栗を拾う事になったり、

2度の停電で作ってたデータが悉く消されたり、

サンプル作成なかなか終らず、
職場に翌日の5時まで残ったりと、
この日は踏んだり蹴ったり。

今週は土曜日が休みで、日曜日が出になったので、
土曜日は完全に休養日となる。
夜勤終った奴と、昨日同じ時間まで仕事をしていた先輩職員と
昼食に食べ飲み放題に行って3時間飲んだ後は、
ひたすら眠り続ける。

コメント

おんたい
2012年7月1日8:49

玉石混淆(ぎょくせきこんこう)ですよ、混合は×…重箱の隅つくのが好きなんだなw

マツショー
2012年7月1日12:51

>おんたい氏
うむ、予想通りです。
コメント欄に何も書かれないのは寂しいので、
わざと間違えてみました。
過去の実績から、おんたい氏ならこの手のミスに気が付き、
指摘してくれると信じたかいが有りました。

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