中国より　その１７～日曜日：シンセン観光・中国民俗文化村～

2012年5月20日日常

前日、日曜日が休みなら、シンセンへの観光は案内出来ますよ～
と、通訳様より声を掛けて貰ったので、
断る理由も無くお願いする。

取り合えず、20代×7名（中国人女性4名（内日本語可3名）＋日本出張者3名）で、
シンセンの「中国民俗文化村」観光。
中国の少数民族にスポットを当てたテーマパーク。
日本人なら恐らく賛否両論の観光地だと思うが、
個人的にはこう言う1日掛かりの散歩は好ましい。

大型騎馬戦のパフォーマンス『金戈王朝』は、
複数の馬を使ったパフォーマンスで圧巻させられた。
一見の価値有り。
まぁ、ナレーションは何を言っているのか分からなかったがwww

1日歩き通して、夕食はホテル付近の四川料理屋へ。
ホテルで同期の人間を捕まえて、計８名で食事。

前に食べた「アヒルの紹興酒煮（？）」が食べたかったのだが、
今回は品切れ。
そして、ここ数回全く食べれていない中国にしかない食材。
チャーサイ（？）も品切れ。
変わった食材としては「兎の肉」を注文したが、
細切れになった上、山椒と唐辛子が効いていて、
良く良く味わえずwww
それでもここの四川料理は日本人でも食べ易く、
どれも美味しい。
その上、8人で食べて、
ビール瓶×5本空けても300元程度。

他の日本人は油もたれが酷いんで、
そろそろ日本食が食べたいとか言ってたけど、
私は別に問題無し。
ってか、日本食だと１回で150元程度の出費。
（完全な食事だけなら80元程度）
値段の開きから考えると、
やっぱり、ローカルの料理屋の方がねぇ…
折角来ているなら、色々と食べたいし。

さて、今日は良く動いたんで、
良く寝れそうだ～

以下、食事中の出来事。

四川料理屋に入って、同期から言われた一言。
同期の奴「…この女性陣って、全員うちの会社の？」
私「？、あれ？見たこと無い？全員うちの会社のメンバーだぞ」
同期の奴
「マツショーさんが現地調達してきた言うたら、
　所属部門長にあいつ仕事してませんよ～って言わなきゃいけない所でした。」
私「いや、俺にそんなコネも度胸も技量も時間も有るわけ無いだろう？」
同期の奴「信用できへん」

……俺は一体何をやったのだろう？
身に覚えは無いのだが、妙な誤解を受けてる様でゴザル。

--------------------------------------------------------------------------

私「そう言えば、新入社員の○○が今日誘ったら、
　　潔く参加したけど、
　　俺本当は現場の娘と用事有るのに～って顔してたんだよ。」
同期の奴「ホンマ？」
新入社員「いや、そんな事無いですよ（汗）」
私「でもお前、現場で勉強と言いつつ、結構ちやほやされてるだろう？」

女性通訳１「私も聞きました、ハートの折り紙一杯貰ってると！」
女性通訳２「私も聞きました。」
女性通訳３「現場でも女性職員いっぱい寄ってきています！」

私「な？」
同期の奴
「俺がｱﾙﾏｲﾄ工場で怒られてる時に、
　そんな事になってるとは、許されんな。」
新入社員「なんでこんなに情報が早いんですかorz」
私「情報の通りは早いから注意しろよ～」
同期の奴「まして情報収集係りまでここに居るしな」

新入社員に釘刺し完了。