中国より　その９～中国、唯一の休日？～

2012年5月6日日常

足攣り対策に前日にシャワーを長めに足に当て、
有る程度マッサージをして寝たら、
今日は何とか足攣りから開放される。

当初の予定通り、ビザの切れる2週間で帰国するなら、
本日が唯一の休みとなる為、
土産品の購入と、中華料理を堪能すべく手を付くし、
格安の条件で顔見知りの通訳ゲット～

まぁ、何事も信頼とコネクション次第と言う事で。

ただ、ショッキングな出来事が。
昼食に飲茶（ヤムチャ）が食べたいと言うと、
「ヤムチャって何ですか？」と聞かれる。
発音が悪かったのかと思いつつも、
簡単に何をしたいか説明すると、
「中国では朝食か夕食で行います。昼食ではしないです。」
との回答が。

話が前後するが、昼食時に聞いた飲茶事情に関して、
簡単に説明すると、
日本人がイメージする飲茶＝香港式
で、メインは勿論香港。
中国では「飲茶」とは言わず、
「早茶」か「晩茶」と言うケースが多いとの事。
やっている事は日本人がイメージする飲茶と変わらないのだが、
朝食にするか、夕食にするかの違い。

話を戻して、とりあえず昼食に中華料理を食べに行きたいと伝え、
12時を集合予定として行動開始。

11時に本日動くもう一人のメンバーと合流し、
先に街の両替所に行く。
両替後、DVDショップを物色してホテルに戻り、合流。
とりあえず、飲茶は諦め、昼食へ。
地元の湖南料理、四川料理のどちらが良いか聞かれ、
激辛の湖南料理を避けて、四川料理を選択。
（まぁ、四川料理も辛いのだが…）

本日の道先案内人が気を利かせてくれ、
あまり辛くない物を選んでくれたおかげで、
美味しい中華料理を堪能。
頼んだメニューは下記の通り。
アヒルの首が特に美味しかった。

「鶏肉のスープ」
「アヒルの半身を丸々煮込んだ料理」
「空芯菜の炒め物」
「海老の串焼き（ちょい辛）」
「金銀饅頭」
＋チンタオビールを２瓶

そこで先に記載した飲茶の話を聞いたり、
中国での買い物の仕方やら、
店の選び方を聞きつつ、食事を楽しむ。
また、飲茶（晩茶）も日本に帰る前日の夜にでも行きましょうと、
声を掛けて貰う。

その後、土産物を買う為、近くの食品売り場へ。
従者、カブル、らぐ、ミッチェル、あっぽーを~~葬り去る~~満足させるべく、
とびっきりの土産を数点購入。
それにしても、異国の市場をひやかす楽しみはなんとも言えないねぇ～
まして今回は日本語堪能、気遣いの出来る美人通訳完備と言う完璧っぷり。

買い物を楽しみつつ、ターゲットが現れるのを待つ。

今回のターゲットとは技術部の日本人部長殿（現在単身赴任中）。
・今日が久しぶりの休み。
・連日、残業をしている。
・家が現在の食品売り場から徒歩5分圏内
・現時刻が14時頃。
この状況なら、
丁度昼食を終え、水やら食料品やらを買いにここに現れる、
と踏んでいると、案の定現れるwww
高い確率で捕まえられると踏んでいたが、
本当に捕まえられる快感。

捕まえて、酒とツマミを購入しそのまま、
住んでいるマンションへ強制訪問。
部長曰く。
「何かゴキブリホイホイに捕まった気分」との事。
夕方まで適当に飲みつつ、
色々と情報を仕入れる。
途中、通訳をお願いしていた人が、
結婚式に行く為抜けたが気にせず、
夕食に出掛けがてら、
日本人オンリーでお茶屋に行き、中国茶を購入。

中国茶購入後、日本食街に行き、
135元で食べ飲み放題の日本食屋で夕食。

半日近くアルコール入りっぱなしなんですけどぉ～