岡山最強位（詳細）

使用デッキは現状の自分に組めるデッキで、使い慣れた物を！
という事で白単で使用。
白赤フェッチランド、悪斬の天使をO内様より 頂いて 借り無事に完成。

直前の調整で「清浄の名誉」を全抜きして、
そのスペースに「コーの鉤の達人」を投入し、
ブレインズウォーカーも「アジャニ」から「エルズペス」に変更。
ジャンドともそこそこのゲームには成ったような感じ。
（最も、１ターン目：オオヤマネコ。
２ターン目：フェッチ起動で４／５アタック！がほとんど出来なかったが）

第１マッチ：S木氏-赤青昇天デッキ　×-○-○
対戦相手がS木氏と分かり軽く絶望。
S木氏の人間性に問題は無いのだが、
彼の使うデッキは自分にとって問題がある物ばかりである。
（今回は比較的に相性がそこまで悪くなかったのが救いではあったが）
１ゲーム目：
手札の「流刑への道」が腐るなか、出すクリーチャーが悉く捌かれ、
「赤昇天」のカウンターが順調に乗り、タイムワープ→苦悩火で死亡。
２ゲーム目：
「霜の壁」が登場し、地上クリーチャーへの備えを万全にされるが、
「悪斬の天使」を５ターン目に出し、その後「精霊への挑戦」で守り切る。
最後にタイムワープのマナ数を間違え、「確実性の欠落」をいらん所で使ってしまい、
タイムワープから昇天にカウンターが２個乗った後、もう一度タイムワープを打たれる。
運良く引いてたもう一枚の「確実性の欠落」でコピーの方の呪文をカウンターして、
相手のトップドローを残すのみに。
ここで有効稗を引かれずに勝ちを拾う。
３ゲーム目：
「コーの奉納者」が２枚初手に有り、土地も順調に伸びる。
昇天が２枚張られるたので破壊しに行く。
１枚はカウンターされたが、１枚は通り、昇天を破壊。
次のターンで「コーの空漁師」で手札に戻し再度昇天を破壊する。
３枚目の昇天は「天界の粛清」で取り除き、
エルズペスの力を受け「霜の壁」３枚を回避しKO。

第2マッチ：オグラさん　緑単ビートダウン　○-×-○
１ゲーム目：こっち先手で、相手１マリ。
運良く手札に２枚有った「流刑への道」が要所で活躍し、
最後は悪斬でKO。
２ゲーム目：相手先手で、こっち１マリ。
「エルドラージの碑」を「奉納者」で破壊し、
少しは戦線が持つかと思っていると、次のターンにも「エルドラージの碑」が！
取るべき選択は「マケマシタ」の一言を言うだけでした。
３ゲーム目：
ちょっとした事故ハンドながら、「白蘭の騎士」があったのでキープ。
引きにも助けられながら、悪斬×２枚が場に揃う。
手札に「奉納者」があったが、「エルドラージの碑」が出ればそのターン内に勝負が決まるという状況で相手がエルドラージを引かずに何とか勝利。

第3マッチ：うたまる氏　ジャンド　○-×-×
１ゲーム目：相手のダブマリ。
相手がダブマリだった事と、手札に悪斬が２枚有ったので、
３ターン目に自分のクリーチャーに「流刑への道」を打ち、
４ターン目に悪斬。
それが捌かれずKO。
２ゲーム目：
「真心の光を放つ者」が相手のトリナクスをしっかりと追放してくれるが、
荒廃稲妻を３ターン連続で喰らい、手札が壊滅。
相手の場には何も無し。
自分の場に「真心の光を放つ者」、「白蘭の騎士」が居る状態で、
ドローしてきたカードは「コーの空漁師」。
クリーチャーで殴った後の選択を迷う。
選択肢1、キャストし「真心の光を放つ者」を戻しておく。
選択肢2、キャストしランドを戻し場のクリーチャーを３体にしておく。
選択肢3、キャストせずターンを返す。
悩んだ末、選択肢3を選ぶ。
返しの相手のターンで「紅蓮地獄」を喰らい場が壊滅。
返しで「コーの空漁師」を出すも、除去られ、後続が出ず死亡。
３ゲーム目：
初手のランド２枚と「白蘭の騎士」で持ってきた土地の計３枚がすぐに並ぶが、
４枚目が一向に引けず、手札のエルズペスが出せぬままゲームが終わる。
地上戦は持つが、「群れドラ」が止まらない～。

第４マッチ：チャンタ星人様　ジャンド　×-○-○
１ゲーム目：
これぞジャンドだ！
と言わんばかりの展開で負け。
出すクリーチャーを悉く捌かれた。
２ゲーム目：
序盤に軽量クリーチャーでダメージを重ね、悪斬につなぐ。
その悪斬を捌くのに火力、除去を数枚使ってくれたので、
「ガーゴイルの城」から出たトークンが除去られずにKO。
相手が群れドラを引かなかったのも救いだった。
３ゲーム目：
序盤はクリーチャーでダメージをかさねる。
「血編み髪のエルフ」→「荒廃稲妻」を貰った後、
返しでエルズペスを出すが、
２ターン連続の荒廃稲妻で手札とエルズペスを奪われ、
「包囲攻撃の司令官」でクリーチャーを奪われる。
ゲーム自体は相手有利で進むが、互いに手札は０枚。
「若き群れのドラゴン」をトップされ、
次のターンのトップが「悪斬の天使」で無いと負けの状況で、
トップが「悪斬の天使」！
返しの相手のトップは「瀝青破」でこれを悪斬に打たれるが、
めくれたのは「トリナクス」でターンが返る。
こっちのドローは「白蘭の騎士」だったので、
悪斬でアタックに行く事が出来るようになり、アタックしターンを返す。
この時点でこっちのライフが残り１１。
場に飛行クリーチャーが居ないので、３点の追加要素があれば即負け。
相手のトップ次第でゲームが決まる状況となるが、
相手のトップは土地でまさかの逆転勝ち。

第５マッチ：スクイズ氏　ジャンド　×-×
１ゲーム目、２ゲーム目とも全くの見所無く完敗。
２ゲーム目は１マリ後、どう考えてもマリガンハンドをキープして、
土地が１枚しか並ばず死亡。
その後、フリープレイで４ゲームほどやるが、
１度も勝てない…。
どうもT田君 VS 愚者屋さんやニッシュ君並に相性が悪いらしい。

3-2ながらオポ差で決勝ドラフトに進める事になる。
ドラフトで出来たデッキは黒単タッチ白となるが、１没。
デッキ診断してもらったところ、
ネックは２マナ域のクリーチャーが「サラカーの匪賊」１体しか居なかった事。

１マナ域の「吸血鬼の裂断者」×２枚、「グール・ドラズの吸血鬼」×１枚。
３マナ域に「巨大蠍」×２枚、「マラキールの門番（キッカー込みで３マナ扱い）」×１枚、「マキンディの盾の仲間」×１枚。
だったので、そんなに問題無いと思っていたのだが…。

最も、対戦相手（緑赤デッキ）の「永遠の器」を破壊できなかったのが響いた。
１ゲーム目はライフを「放牧の林鹿」で１９まで回復され、「永遠の器」。
２度程ライフを５，６点のあと一押しに持っていくが、
その度に土地を置かれライフを戻され、
相手の「噴火滑り」を除去れず死亡。
２ゲーム目もライフ１８で「永遠の器」を置かれるが、
クリーチャーをひたすら場に出した後、
「湿地での被災」で３体落として１０点オーバーのアタックを繰り返す。
１度ライフを戻されたが何とか削りきる。
３ゲーム目は「永遠の器」を出されないが、
１マリ後、土地に恵まれすぎる。
相手の「噴火滑り」をトップした「忌まわしい最期」ですぐ殺せば良い物を、
わざわざ相手のターンに打って「巨森の蔦」でカウンターされ余計なダメージを受けて死亡。

なんたるプレイミス！

と思っていると決勝卓で…
以下秘密。

追伸
主催者様方、御疲れ様でした。
毎年楽しみにしていますので、また来年も開催できるのを期待しております。